2011 05-22

親鸞聖人降誕会落語会・都城


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5月21日は親鸞聖人がお生まれになった日で、降誕会(ごうたんえ)という都城・安楽寺の催しの一環での落語会に伺った。昨年、企画していただいたのだが、口蹄疫の被害がひどく今年に伸ばされた。兄弟子、平治の地元九州の落語会を運営していらっしゃる方が携わっている会で兄弟子・小文治と伺った。
生で落語を聞いていらっしゃる方は少ないと伺っていたのだが、皆様よく聞いてくださり、ご反応くださった。
「がね」というさつま芋などをかき揚げた食べ物を、婦人部の方の手作りということで頂いてきた。蟹の形を模したことから“がね”という名前になったということで、さつま芋、かぼちゃ、にんじん、こぼうなど作る人によって材料は変わるそうだ。
都城は島津氏の名前の由来となった島津荘のあったところだ。霧島山がはっきりと見えるが新燃岳の噴火で灰の被害もたいへんだったそうだ。

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