Archive for1月, 2010

jpg009_2.jpg

今日は2004年1月31日に亡くなりました師匠文治の七回忌法要がありました。
師匠を御存知の方は、「最近までいたみたい。」とおっしゃいます。

2月8日(月)18時から国立演芸場で七回忌追善公演がございます。

午後は品川子ども落語教室がありました。
前回まで、皆さんに一席やっていただいてチェックしていましたが、今日は本番通りのスタイルでやってみました。
発表会本番では、時間の関係でリレー落語になります。
6人で二回ずつ出番があるようにというご提案があり、「狸札」を12に分けて割り振りましたが、皆さんすぐに飲み込み、見事つながりました。
子どもの理解力ってすごい!

2月6日(土)に大井町きゅりあん 小ホール で発表会があります。
 観にいらしてください。

2010 01-22

嵐にあっても乱れない髪


100122_1906~010001.jpg

   今日は新年会で、北青山に行った。
 写真はそのお店にしかないじゃがいもの琥珀煮。
    お料理を置くときに全く音がしない。お手洗いに行こうと思って部屋を出るとスッと来て前まで案内してくれる。
   一番驚いたのが担当の女性のちょっとやそっとの雨風ではびくともしない立ち上がった髪の毛。「嵐に合っても乱れません。」

 今、NHKで放送中の「とめはねっ!」の漫画をお借りしました。

2010 01-18

かぞの会


TS3R000100010001_2.jpg

赤坂の某所で句会がありました。その名をかぞの会、星野高士先生を崇敬する会です。
兼題が「スケート」、「雪折れ」、「雑煮」です。

【高得点句など】
雪折れや小さき松のすくみ立つ
深山に雪折れの音響きけり
初詣帰りめでたき落語聞く
雪折れの間から星座をかぞえをり
金箔を凛と戴く雑煮かな
故郷とスケート靴は遠くなり
軒端の竹音すれば雪折れぬ
雪折れの枝や東を指して落つ

〔私が特選にとった句〕
日本に敬語ありけり雑煮椀

〈一桂作〉
雑煮椀埃をはらひ身を清め
マンションの狭き部屋にも雑煮かな
雪折れの枝を思わず髪に挿す
手すりから離れられないスケート場

Page 1 of 3123