今日は石の会という句会に参加させていただきました。
毎月飲もう、どうせ集まるのなら俳句をやろうという素晴らしい会です。
季節もいいので、まず新宿御苑を散策しようということになりましたが、私は途中参加で携帯電話を忘れたので、とうとう御苑内で巡り会うことができませんでした。
皆様を捜しているうちにかなりぐるぐる歩き回り、
知る人がどこに居るかやつつじさん
緑立つ池面にうつす艶姿
の二句を詠みました。
天気もよく老若男女、多国籍の人々がくつろいでいました。
写真は、携帯を忘れた間抜けな私に、撮った写真を送ってくださいました 鈴蘭様の池のほとりから望む風景 と 泰山宗匠様のハンカチの木。
場所を近くの店に移し、4月の兼題「夜景」で投句、コメント済みの句を検討しました。
最高得点句は
春月夜敷石光る深き路地
私の句で次の句は得点を頂きました。
杯洗に憂きこと流す春の夜
一面の花屑濡らす夜の雨
山頂に夜景大きく暮の春