Archive for8月, 2010

2010 08-02

英語落語


0022.jpg

英語教室・コアライブラリーの中高生対象のLITTLE EARTH(リトルアース)に伺ってきた。 LITTLE EARTH とは? 会話はすべて英語でするキャンプである。
初めて聴いたときは、え〜!?どんなのだろうとなんとなくたいへんだなあと思っていた。
場所は飯綱高原。飯綱高原は高さ千メートル余で、気圧が胎内の圧力と同じだとホテルアルカディアの支配人の方に伺う。

生徒たちは、だいたい学年ごとにグループに分かれ、グループに1人ずつネイティブスピーカーの方がいらっしゃる。ネイティブの方に英語で問われたことになんとか英語で答える。ネイティブスピーカーたちの誘導も上手く、生徒たちも懸命に考えてしゃべる。いいなあ!と思った。
各グループごとのセッションの成果を発表する。面白い!
英語の唄をみんなで唄う。楽しい!
廊下で会った時に英語で挨拶する。嬉しい!
私は、自分はいかにも日本人的だと思っていたが、意外に異文化にも馴染むのかもしれない。

二日目、いよいよ英語落語を二席やる。「饅頭こわい」と「時そば」だ。途中で表現が出てこない...なんとか単語でつないだ(つもり)。
やっていて発音が悪いのがわかる。これでは相手に伝わらない。これは大きな収穫だ。
生徒、ネイティブスピーカーたちが扇子を使って蕎麦を食べる仕草と蕎麦を食べる音に挑戦!生徒たちは日本人でも初めてだもの、すぐにはできない。外国人若者たちは、普段音を出して物を食べないのに挑戦してくれて、しかも蕎麦の長さの表現が面白いこと!

こんなに楽しいとは思わなかった!勉強したい!

Page 2 of 212